ecowinウォーター、バングラデシュで雨水利用拡大へ──現地視察で見えた新たな可能性

バングラデシュで雨水の可能性を調査──ecowinウォーターの海外展開が本格始動

エコファクトリーは、無動力雨水純水化システム「ecowinウォーター」の海外展開に向け、2024年6月にバングラデシュで視察・提案活動を行いました。その現地での取り組みや得られた知見についてご報告いたします。


■ クルナ県パイクガサ市での提案

首都ダッカから約250km、車で長距離移動しクルナ県パイクガサ市を訪問。セリム市長に対し、雨水純水化システム「ecowinウォーター」の仕組みと活用方法をご紹介しました。

市長からのご提案により、ウォーターエイドプログラムの導入家庭を視察する機会もいただきました。


■ NGO「WaterAid」が支える生活用水

ウォーターエイド(WaterAid)は、地下水のヒ素汚染問題を抱えるバングラデシュで、安全な生活用水を提供する国際NGOです。
https://www.wateraid.org/jp/

現地の住宅では、雨水を簡易濾過し、タンクに貯めて生活用水として活用していました。TDS値(総溶解固形物)は17ppmと、地域の水源の中では比較的安全な水質です。


■ ecowinウォーターが貢献できる領域

ecowinウォーターは、雨水を電力不要で TDS10ppm以下の純水へ浄化 できる独自技術を持っています。

そのため

  • 生活用水
  • 洗浄・衛生用途
  • 産業用途
    まで幅広く対応可能で、現行プログラムと「共尊共生」しながら、社会課題をより広く解決する可能性があると確認できました。

■ 現地視察で感じたこと

今回の渡航では、バングラデシュの生活環境にも触れ、日本の日常がいかに恵まれているかを改めて実感しました。

“当たり前のように使える水が、実はどれほど価値のあるものなのか”

その気づきは、当社が掲げる「子供たちの未来にこの豊かな地球環境を守り繋げる」
という理念を、より強く後押しするものとなりました。


■ 今後に向けて

ecowinウォーターの技術が、雨水に依存する地域や水質課題を抱える地域に貢献できる可能性を大きく感じた視察でした。

引き続き、バングラデシュをはじめとする海外展開を推進し、国際的な水課題の解決に寄与してまいります。


■ 無動力雨水純水化システム「ecowinウォーター」
https://ecofactory.jp/lp_ecowinwater/

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