熊本県宇土市とecowin WATER実証実験協定を締結|雨水を活用した省エネ・防災モデルへ

熊本県宇土市と「ecowin WATER」実証実験協定を締結

2025年1月22日、株式会社エコファクトリーは熊本県宇土市様と「無動力雨水純水化システムecowin WATER」に関する実証実験協定を締結しました。

本協定では、宇土市民体育館(ecowin宇土アリーナ)にecowin WATERを設置し、
「雨水を活用した純水化技術」の有用性・災害時の活用・省エネルギー効果
について検証を行います。


宇土市長・元松茂樹氏のコメント

締結式では、宇土市長 元松茂樹様より、次のようなコメントをいただきました。

「市内に整備している防災井戸6基は飲用には不向き。『ecowin WATER』の水質を検証し、防災井戸と併設することで防災拠点の機能強化を図りたい。」

「動力不要で純水を生成できるため、停電時でも雨が降れば水を作り続けられる。学校など公共施設への導入も期待できる。」

「室外機への噴霧には水道水だと錆のリスクがあるが、ecowin WATERの純水ならその心配が少ない。冷房時の電力削減効果も検証したい。」

「熊本県内の企業と自治体が協力し、県産技術を全国に発信することは地域経済の活性化にもつながる。」


実証実験の概要

1. 冷房時の省エネルギー効果の検証

  • ecowinウォーターで生成した純水を室外機に噴霧
  • 冷却効率の向上により、電力消費量・CO₂排出量削減効果を測定

2. 災害時における生活用水の安全性検証

  • 貯水タンク内の純水を定期的に水質検査
  • 災害時のトイレ・清掃・冷却などの生活用水としての安全性を検証

ecowin WATERによる“雨水の地域インフラ化”

ecowin WATERは、電気やポンプを使わずに雨水を純水化する独自技術で、
平常時は節水・省エネに、非常時は防災・BCP対策に活用できる次世代の水インフラです。

宇土市では、この取り組みを通じて、

  • 地域のエネルギー負担軽減
  • 災害時のレジリエンス強化
  • 環境負荷の低減

を目指した、持続可能な街づくりのモデルを構築します。


エコファクトリーの取り組みと今後の展望

株式会社エコファクトリーは、熊本県を拠点とする環境技術企業として、
地域自治体・企業と連携した雨水活用モデルの全国展開を推進しています。

「雨水を“非常時の備え”から“地域資源”へ」
ecowin WATERが描くのは、災害に強く環境にやさしい未来社会です。

今後も実証結果や導入効果について、随時発信してまいります。

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